「まことに、見よ、万軍の主、主はエルサレムとユダから、支えと頼みになるものを除かれる。すべての頼みのパン、すべての頼みの水、」 イザヤ書 3章1節
主は、ユダの国が頼るものを徹底的に取り除かれます。
「エルサレムとユダ」という表現は、その国の中心から国の細部に至るまでを徹底的に打つことを強く表現しています。
さらに、続く2節、3節では、彼らがこれまで頼りとしてきたものを取り除くことを示します。
それも「さばき人と預言者」という表現に始まり、占い師と長老、五十人隊の長と身分の高い者、助言者と賢い細工人と並べます。
ユダの国の人々が頼りとしてきたものを二つづつ並べて強調します。
最後には、巧みにまじないをかける者を上げて、彼らがどれほど主以外のものを頼りとしてきたかを示すのです。
まじないがどれほど巧みであっても、主の生きていることばに勝るはずもなく、そこには愛もありません。
取り除かれる理由は明確です。
彼らが、真の神、主以外のものを頼りとして、崇めてきたからです。
主にだけ仕えるべきユダの人々が、まじないに誘惑され、豊かに見えるパンと水を頼りとして、それらに仕えてしまったからです。
偶像の神々だけが人々を主に背かせるのではないのです。
物質も、豊かさも、強い軍事力も、あらゆるものが真の神になり変わって、私たちを惑わして主から引き離します。
ですから、主はそれらを取り除かれるのです。
ここに示されるように「支えと頼りになるもの」とは、聖書の神、主だけなのです。
それを見失わないようにしたい。
シャローム
