「従順な子どもとなり、以前、無知であったときの欲望に従わず、」 ペテロの手紙 第一 1章14節
今日からは、ペテロの手紙です。
ペテロが、教会に宛てて書いています。宛先の人たちは、主イエスを信じている人たちです。
彼らのことを、ただ自分でイエス様を信じた人だと、ペテロは言いません。
イエス様が選んだ人であり、御霊によってあらかじめ聖別された人、イエス様に愛されている人なのだと言います。
彼らに恵みが豊かに注がれ、そして平安があるようにペテロは祈っています。
この頃は、イエス様が再び来られる日が近いと信じられていました。
しかし同時に、さまざまな試練がありました。既に信仰者への迫害も始まっていました。
ですから、ペテロは、試練を通して、彼らの信仰が練られて、より豊かで高価な信仰へと導かれていることを示します。
そしてここ14節では、従順な子どもになるように勧めます。
それは、キリストのことばを幼子のように素直に慕い求めていくこと。
受け取ったみことばに従って歩むことを勧めます、命じます。
無知であった時の欲望とは主イエスを信じる前の日々で求めていたもののことです。
この世で受ける誉、賞賛や、地上での日々の豊かさといったもののために生きるのではなく。
キリスト・イエスの生き方に倣った生き方を求めること。
イエス様の愛を追い求めて、愛のある人になっていくこと。
このような生き方を積極的に求めて、主イエスとの再会の日を待ち望むように教えるのです。
再臨の日は近いのです。
この地上での80年、100年で終わらないで、主イエスとともに生きる御国での永遠のいのちのことを求めるのです。
シャローム
