「洗え。身を清めよ。わたしの目の前から、あなたがたの悪い行いを取り除け。悪事を働くのをやめよ。」 イザヤ書 1章16節
今日から「イザヤ書」を読みます。
預言書の中でもよく知られており「12預言書(小預言書)」に対して「大預言書」とも呼ばれる書です。
救い主の誕生を初めとして、多くの主からの預言のことばが記されています。
イザヤ書の最初は「聞け。耳を傾けよ。主が語られるからだ。」と始まります。
主が、イザヤ書で大切なことを語られることを強調しているのと同時に、人が主のことばを聞かない者なのだという指摘が最初にあるのです。
ですから、私たちは、いつも以上に心して主のことばを聞かなければなりません。
そうしなければ、せっかくの主の恵みのことばを聞き漏らし、恵みを失ってしまうからです。
聞くことは、主への愛の応答の初めの一歩です。
さて、ここ16節では「洗え、身を清めよ」と語ります。
礼拝の前に、自分の身を清めることを意識して語っていると思います。
その意味は続く「悪い行いを取り除け。悪事を働くのをやめよ。」ということばと共に聞かなければなりません。
水でいくら身体を洗い、清めても、真に清くはなりません。
主の前に行く時に、水で身体を洗い清めるのであれば、その前に、自分の手から悪い行い、悪事を手放すことが大事です。
そうしなければ、洗い清めても意味がありません。
また、悪い行いを取り除き、悪事を働くのをやめるとは、主を心から愛することから始めなければならないのです。
主を愛する人は、同じ心で悪い行いや悪事を働くことはできないはずです。
心から主を愛し、一心に愛して、主のことばを聞くならば、悪い行いと悪事からは遠くにいます。
シャローム
