「見よ、あなたに一人の男の子が生まれる。彼は穏やかな人となり、わたしは周りのすべての敵から守って彼に安息を与える。彼の名がソロモンと呼ばれるのはそのためである。彼の世に、わたしはイスラエルに平和と平穏を与える。」 歴代誌 22章9節
ソロモンとは「シャローム」平和という単語かfら派生した名前です。
その名前の通りに、ソロモンが治めるイスラエルの国は、父ダビデが周辺の国との戦いに明け暮れた日々とは違って、平和な日々が与えられるのです。
主の恵みによって、与えられて祝福されるのです。
神殿を建てるのはソロモンで、その準備をするのは父ダビデであると、主が命じるのです。
その準備から完成に至るまでの全ては主の恵みと導きによるのです。
ダビデは戦い続け、主によって勝利し続けます。
しかし、その功績で」神殿建築を完成させるのではなく、どこまでも準備です。
それも主の命令によって、備えをして、息子ソロモンに神殿建築、完成の喜びを渡すのです。
それぞれに主の定めた使命があり、備えがあります。
そして、そのすべての段階、日々に主の導きと恵みがあるのです。
平和と平安は、主のことばに従う人に与えられていきます。
その恵みと約束は、千台先の子供たちにまで続きます。
覚えておきたい。
シャローム