「子どもたち、偶像から自分を守りなさい。」ヨハネの手紙 第1 5章21節

愛の手紙の最後の5章は、神を愛することを教えると同時に、神に愛されている私たちが、神を愛し、永遠のいのちを得ている者として、自覚して生きることを命じます。
そして手紙の終わりに「偶像から自分を守りなさい」と、命じて警告します。
偶像礼拝を避けなさいというのではなく、偶像から自分を守るように命じるのです。
主ではない、偽物の神々や人の手が彫った像を崇めるなということで、終わらないのです。
神、主を愛し、愛し続けて、主のことばに従うことを忘れると、いつの間にか偶像に自分が取り込まれてしまうのです。
豊穣の神々だけが、私たちにとっての偶像ではないのです。
富や名声、人からの賞賛も偶像となります。
神を愛することをなくしたときには、思わぬことが偶像となって、私の中に入り込みます。
離れるのではなく、守らなければいけないことがあるのです。

ここは「子どもたち」と呼びかけます。愛の声です。愛している人からの呼びかけなのです。
自分を守るのは、神を愛することです。そして、神に愛されていることを確認することです。
神々の像を手にしないとか、偶像礼拝に気をつけることではなく、神を愛することで、自分を守ります。
私が、神を愛することが大切なのです。私が愛するのです。

シャローム