「私たちの心はたじろがず私たちの歩みはあなたの道からそれませんでした。」 詩篇 44篇18節
前半の8節までは、自分たちの武力に頼らず、勝利は主によって与えられるのだと確信することばが続きます。
しかし、9節からは、戦いに敗れていく様子が記されます。
その原因は、主の臨在がイスラエルから失われたのだと、考えています。
そしてそのことを主に訴えています。
最後の26節では、救いはただただ主の恵によるのだと、もう一度確信して告白しています。
しかし、その前にには、主がいなくなった不安を訴えることばが繰り返されています。
私たちは、信仰があっても主を見失うと不安になるのです。
それでも、そんな不安な心の状況の中でも、詩人は、主の約束を忘れないで、約束を守って歩んでいることを告白します。
17節では「契約を無にしませんでした」と、声を上げます。
主が約束を変えてしまうことはないと、信じ切ることができる詩人なのです。
私たちは、不安にもなります。
それは認めます。
しかし、主は変わることのない愛とあわれみの神様であること、主が与えてくださった約束も変わることはなく、失われることはないことを信じていく。
それをどのような状況でも、告白することが大切なのです。
シャローム
