「神を愛すると言いながら兄弟を憎んでいるなら、その人は偽り者です。目に見える兄弟を愛していない者に、目に見えない神を愛することはできません。」ヨハネの手紙 第1 4章20節
続く節に神からの命令として、神を愛する者は兄弟を愛するべきですとあります。
別訳では「この命令をキリストから受けています」と、記す聖書もあります。
確かにマタイ5章43節では、新しい戒めとしてイエス様が命じています。
神を愛する人は、兄弟を愛するべきであり、兄弟を憎む人には、神様を愛することはできないでしょう。
目に見えない神様を愛するとは、心の中だけのことではないのです。
信仰の実生活で、教会の生活の中で、兄弟を愛する実践がなければ、愛しているとは言えないのです。
「愛」という言葉がこんなにもたくさん出てくるのはヨハネの手紙の特徴です。
ヨハネが「愛の使徒」と呼ばれるのも納得します。
しかし、それはヨハネが実際にキリストを愛し、兄弟を愛した人だからでしょう。
愛する生活をしない使徒には、愛せよと手紙に記すことなどできないでしょう。
愛の実践があって、愛の溢れる手紙を書き送れるのです。
憎んだり、偽りを語るより、愛を実践し、愛を語る生活を送りたいものです。
シャローム
シティリジョイスチャーチ 榊原康成
