「私の愛する方は私のもの。私はあの方のもの。あの方はゆりの花の間で群れを飼っています。」 雅歌 2章16節

愛する方についてことばを交わします。
たとえ、比喩が続くので少し戸惑う雅歌ですが、美しいことばを受け取っていきましょう。

ゆりの花の間で群れを飼っていますと、語ります。それはとてもすばらいい状況であることを示します。
ゆりの花は、美しく高価な花です。
その花の間にいると言うことは、花婿が満たされた祝福されている方だということを表します。
その上、花の間で群れを飼っているのです。とても豊かで恵まれていることを示します。
このようなことばを告げて、花婿をたたえるのです。

そして大事なことは、二人の関係を示すことばです。
花嫁は花婿の自分のものだと言います。支配欲、所有欲でしょうか。
違います。
何故なら、花嫁はことばを続けて、自分はあの方「花婿」のものだというのです。
それは互いが、相手を愛し、相手に自分をささげていることを示します。
その強い表現は、二人の関係が本当に等しく一致していることを表します。

あの方とは、神、主です。
花嫁、私は、今の私たち信仰者を代表しています。
私たちが、あの方と呼ばれている神、主を愛して尊敬してあの方をたたえるならば。
神、主は、小さな存在の私の価値を見出し、価値を与えて、ゆりの花のように大切に扱ってくださるのです。
私は主のものです。それは愛されているということ。これに勝る喜びはありません。

シャローム