「だれでも、自分の利益を求めず、ほかの人の利益を求めなさい。」 コリント人への手紙 第一 10章24節
偶像に関する問題への対応は、かなり難しいものがあります。
偶像に献げられた肉を食べるのは、良いことか、必ず避けるべきなのか。
難しい問題に、パウロは、良心の問題として問いかけます。
そして、ここでへ「利益」という点で語ります。
この利益とは、物資を売買しての利益のことを言っているのではありません。
また、それは目に見えない利益ということで終わりません。
この利益は、最終的には、その人が主の目に行き、主イエスを信じて、罪が赦されて救われていくことを指しています。
先に信仰者となった自分の行動が、偶像に献げられた肉を食べるとか、避けるとかで、他の人の心をつまずかせてしまい、主から遠ざけてしまったならば。その言動は正しくないのです。
利益を失ってしまっているのです。
先に救われている私の利益のために、後に続くはずの他の人の利益を損なってしまうならば。それは悲しむべきことです。
主イエスに愛されていることを知っている私は、他の人がイエス様の愛を受け取れるように、行動をするのです。
肉を食べるにしても、食べないにしても、主イエスの栄光を表し、主の愛を証しするような言動をしたいものです。
シャローム
