「一人なら打ち負かされても、二人なら立ち向かえる。三つ撚りの糸は簡単には切れない。」 伝道者の書 4章12節
地上での生活の空しさを再び語る伝道者です。
一人でこの地上での人生を歩む時の空しさを語った後、一人ではなく二人ならば、そこには良い報いがあると語ります。
どちらか一人が倒れても、もう一人が助け起こしてくれると語ります。
さらに、一人では淋しく温まることができなくても、二人ならば温まって眠ることができると語ります。
日中に起きて行動する時も、二人ならば支え合い助け合うことができます。
夜眠る時も、二人ならば淋しくなることはなく、暖かく、安らぎを得ることができます。
しかし、究極的な恵みと平安は、主を信じる二人ならば、その二人の真ん中には、いつも主がいてくださるということです。
二人ですが、二人だけではないことを教えています。
二人で立ち向かうと、語りますが、そこには主がともにいてくださることが確かなのです。
三つ撚りの糸とは、主を真ん中にして、二人が主としっかりと結びついていることを示すのです。
二人なら立ち向かえるのですが、三つ撚りならば、それよりもはるかに強く、柔軟に立ち向かえるのです。
二人が主により頼み、信頼する時、それは打ち負かされても、必ず立ち上がり、勝利する生き方になります。
知っているはずの三つ撚りの糸のたとえを、日々の生活の中で味わい、実践していきましょう。
シャローム
