「麗しさは偽り。美しさは空しい。しかし、主を恐れる女はほめたたえられる。」 箴言 31章30節

箴言の最後の31章です。
神、主を知ること、信じて従うこと。
自分の知識を高めることばかりを求めるのではなく、初めに神、主の」知恵を求めることを教えてくれた箴言です。
その箴言の最後は、しっかりした妻を見つけること、しっかりした妻を持つ者の幸いを教えてくれます。
そしてそのような妻、女性を見つけることを勧めます。
麗しい女性を求め、そのために力を費やすことを禁じます。

知恵について、主の知恵を求めることを教える箴言の締めくくりが、妻、母をほめたたえて終わるのには少し不思議な気がしました。
しかしそれは大切なことでした。
夫、父が、家のかしらとして、家族や部族を導いていく時、その人は神、主を信じて従っていかなければ、幸いと平安、喜びの生活を守り導くことはできません。
その時、妻、母である女性が、夫の主への信仰以上に主に信頼して、家族のために心を砕き、働く時、主はその妻、母を祝福してくださり、家族を祝福で満たしてくださるのです。

家のことをうまくおこなう妻のことをほめているのではないのです。
夫と妻が同じ心で主を愛して、信じ、従う時に、幸いがあることを教えるのです。
その妻の知恵は、主からいただくものであり、夫も主からの知恵をいただいて、その妻を愛し、家族を愛して、主に喜ばれる家を建て上げていくのです。
それは知恵の家であり、信仰の家であり、何よりも素晴らしい、主を恐れる家なのです。
主を恐れることは知恵の始まり、ここに、この家にそれが実現していくのです。

また、夫、妻ではない人は、その人が主を恐れて、主の知恵を受け取っていく時に、その人が主によって置かれている家が祝福されるのです。

シャローム