「主のおしえを喜びとし昼も夜もそのおしえを口ずさむ人。」詩篇 1編2節

詩篇を読みます。詩篇は150篇ありますので、まずは第1集の終わりまで読みたいと思います

「幸い」と、声を上げて始まった詩篇です。
何が幸いだというのでしょう。
誰にとって幸いなのか、ではなくて。すべての人にとって幸いだと、詩篇を歌う詩人は告白し声を上げて賛美するのです。
詩篇は、そのまま主への賛美のことばです。

「おしえ」を喜ぶのです。
私たちは、教えられることに、あまり喜びを感じません。
命じられることを好ましく感じません。何かをしてはならないと命じられることには、特に拒否感を覚えるのではないでしょうか。
そのことば、おしえが、私の益になることだから語られるのだと、分かっていても受け入れがたい時さえあります。

しかし、詩人は、昼も夜もいつであっても、主が自分に語ってくださることば、おしえを喜び、心に蓄えるのです。
そして、そのおしえをいつでも口ずさみ、自分のものとします。
おしえに従うことをいつも喜べるのです。

詩人は、主のおしえを愛しています。そのことばを愛しています。
それは主が、詩人を愛してくださっていることを知っているからです。
自分を愛してくださって、愛のことばを語ってくださるそのおしえは、時に厳しいことばであっても、受け止めて喜ぶときには、それは甘く嬉しいことばになります。
主のおしえを受け止める人は幸いです。

シャローム