「そのために、私はいつも、神の前にも人の前にも責められることのない良心を保つように、最善を尽くしています。」 使徒の働き 24章16節
パウロを憎むユダヤ人たちによって、彼は、ローマの総督に告訴されました。
5節には、パウロが騒ぎを起こしている者だと、訴えられています。
しかし、彼らこそ騒ぎを引き起こしている人たちです。
しかも、総督に偽りの証言をして、訴えています。
そのような中でおこなわれる総督による尋問です。
パウロは、騒ぎなど起こしていないことを説明するのです。
そして、ユダヤ人たちの告訴には証拠もないと説明を加えます。
しかし、パウロがここで証言し、訴えたいのは、自分が無実であることではありません。
「そのために」と、語ります。
イエス・キリストを信じていること。復活をするということ。
それを信じて、神の前に期待を抱いて生きているのだと証言します。
そして「いつも、神の前にも人の前にも責められることのない良心を保つ」と、言い切ります。
続けて「最善を尽くしています。」と、証言するのです。
最善を尽くすとは、命がけで務めているとも表現されます。
では私は、イエス・キリストを、自分の救い主であると信じて、証しすることに、日々、務めているだろうか。
神の前でも、人の前であっても、変わることなく良心を保って、自分の最善を尽くして、信仰を守っているのか、証ししているのか。
「いつも」と。
私自身が問われるパウロのことばです。
シャローム
