「その夜、主がパウロのそばに立って、「勇気を出しなさい。あなたは、エルサレムでわたしのことを証ししたように、ローマでも証しをしなければならない」と言われた。」 使徒の働き 23章11節
ユダヤ人たちは、パウロを排除して、殺そうとまで計画をすることが、ここ23章で記されます。
そのような状況の中でも、主の御手はパウロの上にいつもあります。
ローマの千人隊長は、パウロを助けます。
それはパウロの事件をも利用して自分が正しく行動してることを、総統のフェリクスに言葉巧みに進言して、自分の評価を上げようとの思いからです。
そのような状況が渦巻く中で、主は、パウロのそばに立って、ローマに行って証しをすることを示します。
主がそばに立つのは、旧約聖書、サムエル記の第一、3章10節にも記されています。
「サムエル、サムエル」と、主は少年サムエルに初めて語りかけ、その名を二度呼びます。
主がそばに立たれるのは、特別なことであり、その時には、大切な大切な使命が告げられるのです。
ユダヤ人がどんな陰謀を企てても、主がそれも用いて、益に変えられます。
ここでは、自分を売り込んで良い評価を得たい千人隊長の思い、欲望を用いて、パウロを助け出して、ローマへと送るのです。
私たちの信仰生活の日々には、変わらない日も多いものです。
反対に、自分ではどうにもできないほどの問題が起きる日もあります。
でも、どんな状況であっても、主に委ねて、期待し、勇気を出して信仰に立つならば。
その時、既に主の解決と恵みは動き初めているのです。
主にある勇気と、主にある希望を持って、信仰の日々を歩み通したい。
シャローム
