「私の祈りが御前への香として手を上げる祈りが夕べのささげ物として立ち上りますように。」 詩篇 141篇2節
詩人は最初から主を呼び求めています。
私の声に、耳を傾けてくださいと、願っています。祈っています。
詩人の周りには、不法を行う者たちがいることが、4節からの箇所で分かります。
詩人も不法を行う者たちから、苦しめられているのです。
ですから、詩人は主に助けを求めて祈ります。
しかし、詩人はとても素晴らしい信仰者です。
主が助けてくださると信じて祈ります。けれどもそれだけではないのです。
詩人は、自分の祈り主の御前に「香」として届き、また「夕べのささげ物」として立ち上がり、天に届くことを願っています。
詩人は、自分の願いだけを祈り求めるのではなく、祈る時には、そこに主への賛美があるべきだと信じているのです。
ですから、助けを呼び求めていますけれど、主に祈りのささげ物をすることを忘れないのです。
主を賛美することを忘れないのです。
私たちは、主に一方的に自分の願い、助けを聞いていただく関係ではないことを、知っているべきです。
主は、私を愛し、私をいつくしんでくださいます。
そんな主に、賛美の無い、祈りを届けてはいけないのです。
主は、信仰者を詩人を必ず助け、不法の者から救い出してくださいます。
ですから、私たちは、最初から主への賛美を祈り、賛美を歌うのです。
それは祈りの確信であり、祈ることができる喜びでもあるのです。
良い香りのけむりが天に立ち上り、届くように、私の賛美と助けを求める叫びが届きますように、今朝も、主を呼び求めます。
シャローム
