「私はキリストにある一人の人を知っています。この人は十四年前に、第三の天にまで引き上げられました。肉体のままであったのか、私は知りません。肉体を離れてであったのか、それも知りません。神がご存じです。」 コリント人への手紙 第二 12章2節
パウロはこの頃、かなり苦労していたようです。
コリントの教会を愛して、15節に記すように、彼らのために仕え尽くして労苦した来たのに、非難されたり、パウロの働きの良い実りだけをかすめ取るような人たちがいたからです。
ですから、パウロはここで1度だけ自分の特別な経験を証して伝えます。
それは主によって、パウロが御国のことを特別に経験させていただいたことです。
それは他の誰も経験したことのない特別な恵みでした。
ペテロや他の使徒たちでさえ経験していないのです。ましてやパウロを批判したり攻撃をする偽教師たちには、経験することができないものです。
しかし、それを証しするからといって、パウロは自分を立派に見せたいのではありません。
パウロが証したいのは、この1点です。
「神がご存じです」
私たちのすべては神が知っていてくださいます。
人から批判されたり、誤解されたとしても、恐れなくいても良いのです。
神がご存じなのです。
神が、あなたを愛し、あなたのことをご存知です。
これに勝る喜び、平安、力はありません。
繰り返しましょう。
神がご存知です。
シャローム
