「主は人の思い計ることがいかに空しいかを知っておられる。」 詩篇 94篇11節
主に信頼する人と主の力を頼りとしない人との対比が歌われています。
主を信頼しないで自分の力を過信して、悪をおこなう人は、主がそれを知ることはないと考えています。
ですから、悔い改めることもなく、行動を慎むこともなく、主を信頼する人を苦しめます。
しかし、主は全能の方です。この世界を治め、さばきをおこなうことができる方です。
その方は、人の思い計ることが空しいものであると知っておられます。
ここにある「人の思い計る」こととは、それは主に信頼することもなく、主に祈り、導きを求めることもない人の計画のことです。
自分の力だけに頼り、多くの場合は隣人を傷つけてでも自分の利益を求めて計画を立てます。
そして、その計画がすべて上手く進むと考えています。
けれども、主はその計画を打ち砕かれます。
神と隣人を愛することのない、計画をどれほど思い計ろうとも、それは空しく終わるのです。
そこには主がともにおられないからです。
神を愛することもなく、思い計るならば、それがどれほど素晴らしい計画に見えたとしても、その結果は空しく終わります。
しかし、主に頼り、主とともに歩もうと計画をするならば。その思いは、主の導きと恵みによって、初めの計画よりも多くの恵みと祝福を得ていくことです。
どんな時でも、どんなことでも主とともに思い計るならば、それは祝福されていくのです。
シャローム
