「一つの町で人々があなたがたを迫害するなら、別の町へ逃げなさい。~」 マタイの福音書 10章23節

イエス様が弟子たちに宣教を力強く進めることを命じているのですが、その続きに出てくることばです。
イエス様は、耐え忍びなさい、と語られます。
また、最後まで忍耐する者は、幸いです、とも語られます。
忍耐と継続は必要です。
信仰においては、それは確かに大切です。

しかし、ここでは逃げなさいと、語られるのです。
迫害に対して、苦しめられることに対して、いつも耐え忍ばなくても、逃げる道も、イエス様は備えてくださっているのだと、知りました。
ああ、時には逃げて良いのだと、教えられます。

ここでは「別の町へ」と逃げるように命じています。
異本には「別の町で迫害する者があるなら、さらに別の町へ逃げなさい」という、一文を加える異本聖書もあります。
さらに別の町に逃げても良いのです。
実際に弟子たちは、使徒の働きの14章6節で、別の町へと移動して福音を語っている姿があります。
逃げても、その先でもイエス様を愛していけば良いのです。
イエス様に愛されていることからは逃げ出すことはないのですから、逃げても、逃げても、その先でイエス様を愛して、私にできることをすれば良いのです。

イエス様を愛することからは逃げてはいけないのです。

シャローム