「主よ私の唇を開いてください。私の口はあなたの誉れを告げ知らせます。」 詩篇 51篇15節

詩人は、主に向かって声を上げました。自分の唇を開いてくださいという願いを祈りました。
主が、唇を開いてくださるので、詩人は、主を賛美することができるのです。
そうしてその賛美によって、主の栄光を人々に伝えること、証しすることができると、言っているのです。

これはモーセが主に召された時のことを思い起こします。
モーセは、自分は口下手なので、エジプトの王や人々の前で上手く語ることができないと訴えた時に、主は答えてくださいました。
主がことばを与え、主が口を開かせ、証しをさせるのだと、答えてくださったことを思い起こすのです。

私たちが思うことばより、私たちが考えるよりも、主が遥かに確かで素晴らしいことばを与えてくださるのです。
そして、主が語ることができるように導いてくださるのです。
主をほめたたえる賛美のことばも、主が私に与えてくださるのです。
でも、それは恥ずかしいことではありません。
それは主に私が全自動で操られるのでもありません。

主が、私の欠けているところを補い、さらに豊かに満たして、私が語れるようにしてくださるのです。
愛の主の導きと恵を信じて、主が唇を開いてくださることを求めることができるのは、幸いなのです。
そしてそのことばは、唇を開いて語る私を豊かにしてくれるのです。
主に導かれて、主を賛美しましょう。

シャローム