「私は黙し口を開きません。あなたがそうなさったからです。」 詩篇 39篇9節
詩人は黙します。
ただ口を開かないのではありません。完全に黙します。
黙ればかえって苦しくなるのです。2節で、そう訴えています。
けれども詩人は黙します。
弁明や苦しめる敵を非難する言葉さえ口に上らせません。
黙します。
何故なら、主が詩人に黙ってただひたすらに主を待ち望むように示されたからです。
この苦しみの時に黙るのは忍耐と主への従順が問われます。
黙することが、詩人の主への信仰を表します。
黙して祈り続けて待つことを主は喜ばれるのです。
声に出さなくても、主は詩人の祈り願いを知っていてくださいます。
私たちは、主に委ねて、黙って待つ時が必要なのです。
苦しみの中から声に出さない叫びは主に届いています。そして主は、黙っていません。
必ず、詩人を助けて癒やし慰めてくださいます。
それまで黙して待つのです。
それは忍耐が必要です。しかし、必ず主が顧みてくださいます。
黙して待つことを詩人の歌から学びたい。
シャローム
