「すべての人との平和を追い求め、また、聖さを追い求めなさい。聖さがなければ、だれも主を見ることができません。」 ヘブル人への手紙 12章14節

前の11章の内容を受ける形で始まる12章は、約束のものを地上で生きた期間では受け取ることがないまま、しかし、信仰によって遥か先の天の御国で受け取る約束と祝福を信じて眠った先人に倣うことを教えます。
いえ、命じます。
この手紙が書かれrた頃には、信仰が揺らぐ人たちがいたので、このような内容を語ったのです。

聖さを追い求めよとあります。
では、聖さとは何でしょう。
人が思う綺麗、清さ、汚れがない、とは違うのです。
16節では、わずかな食事と引き換えに長子の権利を捨ててしまったエサウを淫らで俗悪な者と断じます。
聖さとは、ただお一人の主だけを信じて、そのことばを大切に守ること。
主のことばを聞きたいと切に願う心です。

聖さを追い求める時、私たちは主を見ることができます。
それは主を深く知ることができるようになること、主と深く交流を持てるようになることです。

他のもの、ましてや偶像などに心を引かれないで、心から主を愛することが、聖さを求めることになります。
そして、その時、喜びが増し、期待して、主の約束を待つことができるのです。
信仰の先人たちに続く人になります。

シャローム