「私は、火が混じった、ガラスの海のようなものを見た。獣とその像とその名を示す数字に打ち勝った人々が、神の竪琴を手にしてガラスの海のほとりに立っていた。」 ヨハネの黙示録 15章2節
主のさばきの時、主のいきどおりが極まっている時です。
しかし、不思議なことにそこにあるのは、神にささげる賛美の竪琴の音色です。
主と主を信じる者が、主に背く者たちに向かって怒って声を荒げたり、怒号が飛び交うのではないのです。
主の勝利を歌い、主の偉大さと主の愛を歌う賛美の声、賛美の歌を奏でる竪琴の音色が響いて広がるのです。
愛の神の勝利の時には、麗しい賛美の竪琴が鳴り響きます。
憤り、憎しみの声はそこには似合わないのです。愛の主の勝利の時には、賛美こそがふさわしいのです、
私たちの日常にも、憎しみ憤り怒号の声に勝利し、その場を、収めるのは主への賛美の音色と歌です。
私たちは竪琴と賛美の声を忘れないようにして、夕に朝に過ごしたい。
シャローム
