「わが子よ、訓戒を聞くのをやめてみよ。あなたは知識のことばから迷い出ることになる。」 箴言 19章27節
19章に記されることばを、表面的にだけ読むと、この世の豊かさや力を持つ者を、まるで評価しているのかと思えることばが続きます。
しかし、それはこの世の価値観で測れば、その様に思える父ことを示しているだけに過ぎません。
箴言のことばとしては、それとは逆に、真に価値のある生き方を示してるのです。
例えば、4〜7節を読むと、財産が有り、高貴な立場にある人が、やはり多くの友人を得て、豊かであるように示します。
しかし、それは真の価値ある生き方、本当に価値のある人のことではないと、結論します。
そして、27節は、そんな世の人々に対して、神様のことばを大切にして、ちゃんとそのことばを聞いて従うのかどうかを問いかけるのです。
訓戒を聞かないというのは、神様のことばを蔑ろにして、自分を中心にして生きる生き方です。
それはある意味、心地よく自由です。
訓戒、叱責、戒めがないのですから。
自由気ままです。
しかし、その生き方の先は、迷い出て滅びへと向かうことになります。
訓戒もなければ神様に近づくこともないのですkら、正しい道を知ることがありません。
豊かで、自由で、楽しいと感じる道がそこにあって、その道は滅びへと繋がっていることを、知ることができません。
導くものもなく、共に歩く者もないのですから。
神様は「愚か者」とは言わないで「我が子」と呼んで、私たちを導かれます。
この方の訓戒を大切にして毎日を歩みたいものです。
シャローム
