「神にはえこひいきがないからです。」 ローマ人への手紙 2章11節

「えこひいき」と聞くと、私たちの社会生活の中で、誰か(それも上の立場の人など)が、特定の人を重んじたり、特別扱いをしていくようなことを思い描くのではないでしょうか。
でもここでは「神には」ないと、言い切ります。
人には、あったとしても、神にはえこひいきはないのです。
神は、その大きな愛、深い愛で、私たち一人ひとりを愛してくださっているのです。
それをえこひいきはないと、表現するのです。

えこひいきはないという大きな愛で私たちを導いてくださる神は、罪人の私を愛してくださる。
罪人だからと、さばいて排除し、見捨てたりしないのです。
それどころか、ご自分のいのちを犠牲にして、罪人が救われる道を開いてくださった。

ですから、この方を求める人には、誰一人として漏れることなく、恵みが与えられるのです。
そして、罪が赦されて、永遠のいのちを受け取り、神とともに生きるようにしてくださったのです。

ですから、私たちは臆したり、不安になることなく、えこひいきのない神様の愛の中へと飛び込んで行けば良いのです。
不安になるのは、神の大きく深い愛を信じきれていないのです。
えこひいきしない神は、私の唯一の神です。
私は、この方に愛されています。

・・・いや、もしかすると、私たちは、一人ひとり、この神に、特別にえこひいきされているということなのではないでしょうか、
だから、この方の愛から、赦しから、私は漏れない。

シャローム