「直ぐな人の祝福によって、町は高く上げられ、悪しき者の口によって、破壊される。」 箴言 11章11節

「悪しき者の口」とは、詩篇10篇7節などで歌われるようなことを指します。
「呪いの言葉」「人を欺く言葉」「虐げる言葉」などを吐く口のことです。
悪しき人の舌は、害悪と不法ばかりです。
それに対して「直ぐな人の祝福」とは、何でしょうか。
それは「人を敬い」「人を慰め」「人をほめる」言葉を告げる口のことです。

直ぐな人が言葉を掛けて生きる町は、高く評価され、人々が喜び集う町となっていくのです。
人の評価ではなく、神様の目が高く評価してくださるのです。

それとは逆に、悪しき人が力を振るい、好き勝手に生きている町は、やがて滅びていくのです。
町がどれほど繁栄し、豊かに見えたとしても、それは束の間のことなのです。
しかし、直ぐな人によってもたらされる祝福は、神様によって与えられた恵みですから、失われてしまうことはありません。

もし、たとえ苦しい時期を通ったっとしても、苦しみの先に祝福と平安が与えられるのです。
主の義を求めて直ぐな生き方をするならば、必ず祝福されます。
滅びではなく祝福、神様との深い関係が薄ばれていくのです。

シャローム