「そのころ彼らの数は少なく実にわずかでそこでは寄留者であった。」 詩篇 105篇12節
私たちは普段、この世界、今の状況が私の生きる世界としてのすべてなのだと、思ってしまうものです。
悲しみや苦しみも多く、今も争いが絶えません。
ですから、絶望しそうになったり、悲しみに打たれて、立ち上がれなくなってしまうことがあります。
しかし、私たちは「数が少なく実にわずか」な、存在なのです。
私が、弱く小さな存在であるのは、主が知っていてくださいます。
しかし、主が先にゆずりの地を私に与え、私を守り導くと約束を与えてくださっています。
ですから、今、それを受け取っていなくても、それが私の目には見えなくても、主を信頼して待てばよいのです。
私たちは「寄留者」なのですから。
本当の居るべき場所、与えられている場所と、祝福があるのです。
ですから、そこへ行く日を楽しみに待てばよいのです。
でも、寄留者だからといって、今の状況が悪いのだと諦める必要もありません。
約束を与えてくださった主は、あわれみ深く、惜しみなく与えてくださるのです。
寄留している時にも、大いに私たちは恵みを受け取れます。
ですから、期待して祈って待ちましょう。
エジプトで、最初のイスラエル人の寄留者となったヨセフは、エジプトで一番豊かで一番知恵のある人になりました。
ですから、私たちもヨセフのように寄留地で、主に従い通せばよいのです。
シャローム
