「イエスは彼女を見ると、呼び寄せて、「女の方、あなたは病から解放されました」と言われた。」 ルカの福音書 13章12節
ここに「呼び寄せて」とイエス様の行動が記されています。
別の訳では「呼びかけて」と記すもこともあります。
いずれにしてもイエス様の方から、この女性に声を掛けて、イエス様の近くへと招き、そして病を癒してあげたのです。
しかも「病から解放された」と宣言をされて癒やされたのです。
この女性は、病の霊につかれて、18年もの長い期間を腰が曲がり伸ばすこともできなくて、苦しんでいたのです。
イエス様は、この女性の病を癒して苦しめられていたところから解放してくださったのです。
この時、女性が癒しを必死に願ったのではありませんでした。
イエス様が、この女性を見つけて、あわれみの心を注ぎ出して、彼女を癒して平安を与えてくださったのです。
私たちが、神様を求めるのではなく、神様が私を求めて探し出してくださるのです。
そして、私に1番大切なもの、必要なものを与えてくださるのです。
彼女には、病が癒やされて、新しく歩き出すことでした。
この癒しを目撃して、安息日に癒されることは間違っていると、彼女を責める会堂司がいます。
神を信じていると告白して、会堂で奉仕していながら、病の女性にあわれみの欠片も示さないで、ただ律法を守る人がいるのです。
イエス様のあわれみは実はこの女性だけではなく、この会堂司にも注がれていました。
残念なことに会堂司はイエス様のその心が分かりません。
私たちは、イエス様に呼び寄せられているのです。
そのことを最初に喜びながら、主イエスの声を今日も聞いていきたい。
シャローム
