「私たちは、救われる人々の中でも、滅びる人々の中でも、神に献げられた芳しいキリストの香りなのです。」 コリント人への手紙 第二 2章15節
「香り」という表現がパウロの手紙には幾度となく登場します。
この香りは、いけにえを献げることに密接です。
神、主にいけにえを焼いて献げていく時には、煙が空へと上っていきます。
それと同時に、香りが天に届けられていきます。
ですから、神に献げられた香りとは、良いものであり、最高のものなのです。
イエス・キリストを救い主と信じて歩む人は、その生活がそのままキリストの愛を表し、良い献げものとして周りの人たちに明らかになります。
香りは意識しなくても自然に周りへと広がるように、キリスト者のおこないはキリストの愛が広がっていくのです。
同時にそれは救い主を信じない滅びいく人たちの中にあっても、はっきりと香るのです。
隠すことはできないのです。
キリスト者が、神と隣人との愛を忘れないで、サタンの誘惑を退けて歩み続ける時に、私たちはキリストの芳しい香りを放っているのだと自覚したい。
香りは隠せないし、香りは天に届くのです。
私たちは地の人を愛して香りを広げ、天の神を愛して香りを上らせます。
隠さないで、いつでもいつまでも、キリストの芳しい香りを放つ者でいたい。
シャローム
