「憎んでいる者は、唇で身を装うが、心のうちに欺きを潜めている。」 箴言 26章24節

愚か者の姿を示している26章です。
愚か者とは、主に背を向けて、自分を知恵ある者だと思っているような人のことです。
そして、この人は口先や表面的には自分のことを、正しいことをするような人に見せかけるのです。
しかし、その実態は真逆なのです。

隣人を憎むような人は、唇では優しい言葉や良いことを語ります。
しかし、そう言いながらその時、心の中では、隣人を憎み、欺いてばかりいるのです。
この人の言葉には真実がなく、愛も備わっていません。

心の内にある悪意、欺きの心は、やがて表に出て来て、隣人を陥れようとします。
しかし、このような人の背中には、主のムチが与えられます。
主からの避けることも、逃げることもできないムチが既に間近にあるのです。
でも、悪しき人は、言葉をどれほど巧みに操っても、主の前には愚か者ですから、主のさばきに気がつくことができません。

私たち、主を信じて主を愛する信仰者は、このような人のことばをよく聞いて、その本心、本質を見抜かなければいけないのです。
そして、私たちは心と唇を一致させて、主にある愛のことばを唇に上らせることをしたい。

シャローム