「実に、神から離れて、だれが食べ、だれが楽しむことができるだろうか。」 伝道者の書 2章25節

2章は、不思議な語り方をしています。
この人は、多くのものを手にした人です。そして今、語っています。
10節には「心の赴くままに、あらゆることを楽しんだ」と、あります。
さらに、この地上の生活の中では、王様の地位に就き、多くの財宝、富を手にしています。
彼には、側女さえも多くいたのです。
その上、他の人にはない知恵を得ました。

不足は何もありません。
有り余るものが彼の手の中にあるのです。
しかし、彼の満足はそこにはないのだと、語っています。

神を知っていなければ、神を信じて、従う生き方をしなければ、それは空しいのです。
飽きるほどに食べることができても、あらゆる音楽や邸宅も、彼を満たすことはできません。
豊かになればなるほどに、彼は空しく愚かである自分を知るのです。

神とともに生きることが最高の生きたかであり、豊かなのです。
空しさと愚かさを知った人は、神から離れないで、神とともに生きることを選びます。
私たちは今、何を知っているでしょうか、何を知らないのでしょうか。

シャローム