「天地は消え去ります。しかし、わたしのことばは決して消え去ることがありません。」 マルコの福音書 13章31節
終末の日が近いこと、そしてその時に起きることについてイエス様が弟子たちに語られています。
その日がいつなのかを、私たちは知ることができません。その兆候といったものを少しだけ知るだけです。
それはこの日までに、イエス様が話してくださっているのです。
しかし、一番大切なのは、兆候を知ることではなく、その日、終わりの日が確かに来るということです。
それは避けられません。また、避けるべきものではなく、その日に備えるのです。
それは主イエスのことばを聞いて、信じ従うことからです。
私たちが、口にする言葉は儚く消えてしまうものです。
そして私たちの目には、この地上にある山々や地上はいつまでもそこにあるように思いますが、そうではないのです。
終末の日には、天地は消え去ります。
そして、主のことばだけが消え去ることなく存在するのです。
イエス様のことばは、生きており、力があります。
消え去らない、決して消え去らないのです。
初めから在り、今も在り、最後まであるのです。
私たちのために、イエス様が語ってくださったのです。
消え去らない、本当に価値のある、イエス様のことばを聞いて信じて従いましょう。
今。
そして最後の時まで。
シャローム