「たゆみなく祈りなさい。感謝をもって祈りつつ、目を覚ましていなさい。」コロサイ人への手紙 4章2節 (2017新改訳)
祈ることの必要と大切さを教えます。
同時に、目を覚ましていなければならないことも教えます。
祈っているつもりでも、いつの間にかこの世の価値に流されて、眠ってしまうようなことがあるからです。
間違った教えなどに惑わされることなく祈り続けることが大切です。
たゆみなく。
罪が赦されていることを感謝して。
そのように祈ることを通して常に神と深い交わりを持ち続けて、救いを明確にするのです。
また、続く3節にあるように、自分のために祈るのではなく、信仰の友のために祈るのです。
祈りは、遠く離れている友との距離を縮めて助けます。
そして信仰の友のため、教会の兄弟姉妹のために祈ることが、実は自分のためになります。
これらの祈りはたゆみなく祈らなければなりません。
祈り続けることで祈ることの大切さを知ることができます。祈りの力を知ることにもなります。
いつでも、直ぐにでもできる信仰の歩みの要素が祈りです。
忘れないで、目を覚まして今日も祈り続けたい。
シャローム