「私たちの仲間も、実を結ばない者にならないように、差し迫った必要に備えて、良いわざに励むように教えられなければなりません。」テトスへの手紙 3章14節

パウロは3章でも、律法を行ったから罪が赦されて救われるのではないことを繰り返し語ります。
主イエスが、ご自分を犠牲にして愛を注いでくださったことによって救われるのだと、信じることを示します。
イエス・キリストが救い主だと信じて救われるのだと、福音の原点にして唯一の信じるべき点を示します。

そして、同時に地上での人生の中で、進んですべての良い行いをするように勧めます。
行いによって救われるのではありませんが、救い主イエスを信じた人は、良い行いをするように勧められるのです。
そして信仰者として、地上でよい実を結んで、イエス様と再会するのです。

その時にパウロは注意を与えます。
それは主イエスの再臨の時が、本当に近いのだと信じて準備をすることを教えるのです。
再迫った必要は、教会を訪れる伝道者や働き人のために、備えなさいとの教えでもあります。
けれども、主イエスがもう一度、この地上に来られることを信じて、その日に備えること。
そして、その日が本当に差し迫っていることを自覚して、礼拝と祈りと賛美の生活をすること。
それとともに、明日、いや今夜にでも主イエスと再会するのだと、その日、その時は近いのだと。
差し迫っているその時を、見据えて、良い業に励むように教えるのです。

差し迫っているのです。ぐずぐずしていると良いわざを行う機会を逃してしまうのです。
気をつけて礼拝の生活、祈りと賛美を捧げ、良い行いに励みたい。
主イエスとの再会は近い。差し迫っているのです。

シャローム