「よみも神の前では裸であり、滅びの淵もおおわれることはない。」ヨブ記 26章6節
ビルダデが、神様が天におられて支配される方だと語るので、ヨブは神様は地上も死の世界も支配されている方だと語ります。
4節では、ビルダデがヨブを罪人だと責めたことに対して、ヨブをさばく根拠をどこから、誰から得たのかと訴えています。
そして、ビルダデは、神様のことをよく分かっていないのだと指摘しているわけです。
ヨブは、神様のことを分かっていないビルダデに罪人であると責められていることに反論します。
ビルダデには、ヨブを責めることはできないのだと、訴えるのです。
ヨブはここ6節で、天も地上も死の世界さえも支配される神様の力を語っています。
この神様の前では、人は、神様のことを語ることなどできないのだと示しているのです。
ビルダデが、天を治める神様の前で、ヨブは罪人であると責めて、自分はヨブとは違って正しく、また、神様のことを知っていると語るので、ヨブは反論をするのです。
誰にも、神様のことを理解することはできないのです。
神様のほんの一部でさえ、私たちは知ることはできないのです。
私たちが知ることができるのは、神様がご自分の方からその姿、ご性質を現してくださったことだけなのです。
私たちは、神様のほんの、とても小さく少ない一部だけを見たり聞いたりしているに過ぎません。
それも神様がご自分のことを現してくださったことだけなのです。
そして、私たちは、神様の前に何一つ隠しおおせることはないのです。
すべて知られています。
神様のことを正しい知りたいと願うことが大切です。
自分が知ったことだけで神様について語ることは避けなければいけないのです。
私には知らないことがある。知ることができないことがあると認めて、全能の神様に従い通しましょう。
シャローム
