「きよい良心をもって、信仰の奥義を保っている人でなければなりません。」テモテへの手紙 第1 3章9節

パウロは、教会を治めて人々を助けて導くために立てられるべき指導者について、テモテに語ります。
監督として選ばれるべき人について具体的な資質を教えます。
家庭を良く治める人であり、教会の外にいる人たちからも信頼されている人でなければならないこと。
続けて、執事となっていくべき人についても語ります。
同時に、女性の指導者も立てられていくことを示します。

それぞれにふさわしい働きがあり、その働きに適する人がいます。
テモテは、それをよく見て、導くのです。

しかし、何よりも大切なことはひとつだけです。
それはその人が心から、主イエスを救い主と信じて、心から主イエスを愛しているかどうかが大切なこととして、問われます。
信仰の奥義を保っているとは、他の人が知らないような不思議な奥義があって、それを知っているのかどうかをパウロは問いかけているのではないのです。
むしろ、最も簡潔で素直なものなのです。
「きよい良心」とは、心ひとつにして、主を愛しているかどうかです。
他のものに心を奪われているようでは、きよい良心でイエス・キリストを愛しているとは言えないからです。

イエス・キリストを愛しているかどうか。
そして、イエス様に愛されている私であると信じていること。
その同じ愛で、隣人を愛しているかです。愛いしていこうとしているかどうか。

問われるのはひとつです。
私は、イエス・キリストを心から愛しているかです。
愛さない者は、みことばに従うことはできません。

シャローム