「また、御座から声が出て、こう言った。「神のすべてのしもべたちよ、神を恐れる者たちよ、小さい者も大きい者も私たちの神を賛美せよ。」」ヨハネの黙示録 19章5節

賛美、賛美、賛美の声だけが響き渡る時が訪れることが分かります。
終末の時には、あのことに感謝、このことを覚えて賛美ということを超えて神様の存在そのものを賛美する時となるのだと教えられます。
それは終末の時には、私の悩み、悲しみ、憂いなどはすべて取り去られて、嬉しく喜びに満たされて、賛美の心と賛美のことばが溢れ出すのです。

言葉を練ることも大切であり、言葉を紡いで賛美することも大切なのは確かなことですが、終末のこの時にはもう、余分な言葉はいりません。
小さい者も大きい者も、ただただ心を一つに合わせて賛美するので。
「ハレルヤ」と、声を上げれば、周りの者もみんなハレルヤと声を合わせて喜び歌い出すのです。

今は、災害、戦争、病気、貧困と、悲しみ憂いることが多くあります。
しかし、やがては主が王の王となって地上を治めてくださって悲しみ涙を取り去ってくださることを信じ、期待して待っています。

時が満ちて、賛美の声と賛美の心が溢れ満ちている空間に、私も早くこの身を置きたいと思わされました。

シャローム