「見よ。神は誠実な人を退けることはなく、悪を行う者の手を取ることはない。」ヨブ記 8章20節
全能の神であり、完全に正しい方である神とは、どのような方であるのかがここに示されています。
誠実な人が、悪しき人たちに苦しめられたとしても、必ず神がその人を助けてくださり、笑いと喜びを与えてくださるのです。
退けることなくとは、必ず助けることを示します。
そして、ただ助けるだけでは終わらないのです。次の21節にあるように、その人の口に笑いを与えてくださるのです。
さらに、神は、悪を行う人を助けることはなく、悪しきことを見逃すこともありません。
悪を行いながらこの世を謳歌しているように見える人がいても、その人に、本当の喜びと平安が与えられることはないのです。
しかしこれらの言葉は、友人がヨブを責めるために口にしています。
苦しみの中にいるヨブに寄り添い、慰めるのではなく。
ヨブに罪があるはずだと責めるために口にしています。
この友人の行動もまた、悪を行う者につながる行動です。
私たちは、苦しみの中にいる時と、どうしてこのようなことが起きているのかが、わからない時にこそ、この全能で義の神を信じていくことができる者でいたいと思います。
そうすれば、苦しみの中でも希望を失うことはなく。
苦しみの理由が分からなかったとしても、悲しみ苦しみ人に寄り添い続けることができる思います。
神は、全能であわれみ深いのですから。
私たちは、愛に欠ける者ですけれども、この神に信頼して従って行動することができます。
シャローム
