「主は地の果てから雲を上らせ雨のために稲妻を造りその倉から風を出される。」 詩篇 135篇7節
詩人は主をほめたたえます。
詩人が崇めてほめたたえる主とは創造主です。
15節で声を上げるように、人が銀や金で作り上げる神々とはまったく違う存在です。
それはどこまでいっても、人のわざによって作られたものです。
しかもその像を作り出す人は、主によって造られていのちを与えられた被造物です。
主だけが、ご自分で存在される創造主です。被造物とは完全に分たれた存在です。
ここ7節では、自然現象と受け取られる「雲」「雨」「稲妻」「風」をも主が造り出されて、この世界に送り出されていることを示します。
「稲妻を造り」「その倉から風を出される」と表現します。
もちろん詩篇ですから、私たちが生活をする時に利用する「倉」ではないことは確かです。
しかし、大切な物を収容して、必要な時に取り出して用いることは、同じだと例えているのです。
主は、私たちの生活に合わせるようにして、主の全能の業を現してくださるのです。
そうして私たちが主をより近くに感じることができるようにしてくださるのです。
雲、雨、稲妻、風を感じ、目で見て、耳で聞く時に、私たちは自然の大きさや力に驚きます。
けれどもそこで終わらないで、それを一つ一つ造られて、そして運用し、支えておられる主に目と心を向けていきましょう。
そして、ほめたた得ましょう。
そこに喜びがあります。
礼拝の日曜日です。全身で主を感じ、主のことばを聞いて主をほめたたえていきましょう。
シャローム
