「兄弟たちは、子羊の血と、自分たちの証しのことばのゆえに竜に打ち勝った。彼らは死に至るまでも自分のいのちを惜しまなかった。」 ヨハネの黙示録 12章11節
終末の時は、主を信じる人にはイエス様との再会を果たして天の御国へと入る時です。
そして、主を信じない人にはさばきの時となります。
しかし、その時は混乱が生じる時でもあります。
神様に逆らって、どこまでも対立、対決する者たちが現われて、力を振るうのです。
主の御使いであるミカエルが中心となって、主の敵対する存在と戦います。
これは比喩、幻ではなく、本当に戦いがあるのです。
そして、その日に到る時まで、私たち主イエスを信じる者にも戦いがあります。
私たちの戦いは剣によるのではありません。
私たちは、主イエス・キリストを信じていることを、自分の口で証しすることで戦うのです。
剣や力では、サタンに勝つことができない私たちです。
けれども、主を証しすることで戦い、勝つことができます。
主のことばを聞いて従い、私の口で主イエスを証しすることで、私たちは終末のその日まで、戦い、勝ち抜くのです。
自分のいのちさえ惜しまず、最後まで主イエスに従い、証しをする者でいたいのです。
シャローム