「私は続けた。「あなたがたのしていることは良くない。あなたがたは、私たちの敵である異邦の民から侮辱を受けることなく、私たちの神を恐れつつ歩むべきではないか。」 ネヘミヤ記 5章9節
エルサレムの再建、それは主への信仰の再建工事の時であり、戦いの途上でもありました。
この時、ネヘミヤに強い訴えが出されます。
困窮する民とその妻たちからの訴えです。
それは一部のユダヤ人の同胞たちが、自分たちばかり豊かになり、富みを貪っており、困窮する民はますます生活が苦しくなっているというものでした。
そして、それは嫉みやひがみではなく、事実だったのです。
ネヘミヤは、豊に暮らしておいて、同胞を顧みない有力者たち、代表者を集めて、彼らを責めます。
責めるのです。
あなたがたのしていることはよくない。
間違っている、罪を犯しているとの厳しい指摘です。
そして、ことばを続けます。
私たちの神を恐れつつ歩むべきではないか。
神、主を恐れる人は、弱い立場の人を苦しめるようなことはしないのです。神を恐れる人は、あわれみの心を持って、自分の懐を開くのです。
その通りに、続く10節で、ネヘミヤは自分から犠牲を払って、困窮する民を助けます。
主を愛する人は、主を正しく恐れて、自分から犠牲を払って、正しいことをおこなうのです。
神が、先に私たちのために犠牲を払って、私を愛してくださっているからです。
今週も、神を恐れつつ、自分から犠牲を払い、隣人を愛してイエス様に倣った歩みをしていきましょう。
シャローム
