「その向こうでは、ザカイの子バルクが続きの部分を、城壁の曲がり角から大祭司エルヤシブの家の門のところまで熱心に修復した。」 ネヘミヤ記 3章20節
エルサレムの再建工事が始まり、具体的な工事の内容が記されています。
私が個人的には、門の修復が一つひとつ丁寧に行われていることに心が留ります。
門はただに町への入り口ではないのです。
エルサレムの町を象徴するのが門の一つの役目です。この先は特別であることを示すのです。
あの士師記に登場するサムソンが敵対する町の門を破壊して担いで山に登った出来事を思い浮かべました。門の破壊はサムソンの力を示しました。
ここに出てくる工事は、そして担当する部族、氏族の人たちは、丁寧に仕事をしたのです。
特にここには「熱心に修復した」とあります。
このように明確に記されることで、それぞれが担当し、受け持った場所を、丁寧に、熱心に修復したことが分かります。
そして、それは丁寧な工事というだけでは終わりません。
一人ひとりが、主に熱心に仕えて、心からの信仰を持って再建工事をしているのです。
主の宮の再建工事は、信仰の再建工事でもあるのです。
それを熱心に行うのです。
再建工事がこうして熱心に丁寧に行われたことが記録されることで、人々の記憶にも残り、子孫へ先祖たち期間の民の再建工事の記録と記憶として心に伝わるのです。
ここは大切な記述です。
現代を生きる信仰者である私たちも大切に読むべき記述です。
シャローム
