「イエスは彼らに言われた。「まことに、まことに、あなたがたに言います。アブラハムが生まれる前から、『わたしはある』なのです。」」 ヨハネの福音書 8章58節

8章では、イエス様は繰り返しご自分が父なる神様から遣わされたことを語られて、人々に示されています。
同時に、彼らがそのことを信じないので、イエス様の語られることばを聞かないのだと指摘します。
そして彼らは、自分たちは神に選ばれたアブラハム、そのアブラハムの子孫であることを自負るのです。
しかし、イエス様は、彼らがみことばを聞いて実践していないので、真のアブラハムの子ではないと指摘します。
そして、イエス様は自分はアブラハムよりも優った者であると語られます。
何故なら、アブラハムが生まれる前、それはアブラハムがこの神が造られた世界に存在するよりも前に、イエス様は「わたしはある」だからだと、教えます。
「わたしはある」とは、わたしは最初から存在しているという、意味です。
また、アブラハムは神によって存在させられた者でしかありません。
存在させられたアブラハムよりも、存在させた方が優れているのは、比べるまでもありません。
ユダヤ人、アブラハムの子だと、自負するならば、その人はみことばに聞き従うべきなのです。
モーセに現れた主が「わたしは「わたしはある」という者である。」と語られらたことばを思い起こして信じるべきなのです。

イエス様は、父の御計画に従う方であり、同時に、初めから存在されている方なのです。
今、私たちは、この初めから存在しておられるイエス様とともに生きることができることを喜び、みことばに聞き従いたい。

シャローム