「ですから、私たちは落胆しません。たとえ私たちの外なる人は衰えても、内なる人は日々新たにされています。」 コリント人への手紙 第二 4章16節
「たとえ私たちの外なる人は衰えても、内なる人は日々新たにされています」
私たちが、衰えるというのは、年齢を重ねることや身体に不調を覚えたり、疲労が蓄積されていくような状況を指すのでしょう。
それは誰しもが経験をすることであり、避けることはできません。
しかし、主イエスを信じた人には、まったく別のことが起きます。
それは外なる人は衰えても、内なる人は日々新しくされることを経験するのです。
それは、心、精神が強められるということではありません。
慰めと平安は得ていくのですけれども。
ここで言うのは、本当に私は私の内側に住んでくださっている聖霊様によって、日々新しくされ続けているのです。
それなので、衰えたり、失敗をしても落胆をしないのです。
今朝、教えられたことは、私が私の力や努力によって、衰えを防いで新しくされるのではないということです。
それは、私の外側から、イエス様によって与えられていくものです。
そして、私の内側に住んでくださっている聖霊なる神様が、私を内側から造り変え続けてくださるのです。
ですから、たとえ身体の衰えを感じたとしても、落胆するよりも、主によって新しくされ続けていく希望と期待で、喜ぶのです。
主イエスを信じて、聖霊様の導きを受け取っている人は、落胆ではなく期待。失望ではなく希望。
それが私の外側から、今も与えられ続けていることを覚えたい。
私は、今日も新しくしていただけるのです。
シャローム