「ヒゼキヤはユダの全地でこのように行い、その神、主の前に、良いこと、正しいこと、真実なことを行った。」 歴代誌 第二 31章20節

ヒゼキヤ王は、彼が治めるユダの全地において良いことを行いました。
その良いことの基盤となるのは、主を信じて、主のことばに従い通すことです。
そして、その実践は、神の宮から偶像に関わるものを徹底的に排除して、主だけを礼拝することであり。
ヒゼキヤ王は、律法に従い、彼は神を求め、心を尽くして行ったのです。
良いことは、主を礼拝することから始まります。
そしてそれは実際に宮において礼拝をする行動に現れていくのです。
律法に従い、神を求めていながら、神の宮でいい加減な礼拝をすることなどあってはいけないのです。

さらに、神を真摯に礼拝をしない人が、他の事業や生活の中で、良いことを行おうとしても、それは自分の目にだけ良いと思われることを行うに過ぎないのです。
そこには、主の愛も主の完全な義も現れることがありません。

私たちも今、主のみことばに従い通し、いつも主を求めて歩み続けたいと思います。
人の目に映る良いことではなく、主の目の前に良いことを求めて、実践したい。
朝、主に祈ることから始めます。

シャローム