「主が「この者はこの都で生まれた」と記して国々の民を登録される。〚セラ〛」 詩篇 87篇6節

87篇は、詩人の願いや助けを求める声とは違います。
87篇の全体を通して、主をほめたたえる内容です。
そして賛美する主と私の関係のなかで、救いについて語ります。

「この都で生まれた」と、信仰者のことを語ります。
この都とは、人が建設、建築した町のことではありません。
主が建てた都のことです。
それは土地や建物のことでもありません。
主からの救いが与えられている人の住むところです。
枯れることのない泉が湧き上がるように、主からの救いが与えられていることを味わっていく都です。

主を信じた者が、その住民として、そこで生まれた者として登録されています。
この登録は、消し去られることのない約束の登録です。

主が建てて、主が住民を召して、住まわせてくださり、喜びで日々満たされる都です。
この都は、いつも賛美の歌と、賛美の踊りが溢れています。
そこに住む人はみんな、主との関係を喜び、いつでも主を賛美する人たちなのです。
ここに住む人は、主との距離がとても近い人たちです。神である主と親しく交流を持っている人です。

今、私たちは主が建てて、主が治めて、救いの喜びと賛美の歌の溢れる都の住民です。
主が私たちを召してくださって、この都に置いて、住まわせてくださっています。
喜び賛美しましょう。

シャローム