「その子どもたちがまだ生まれもせず、善も悪も行わないうちに、選びによる神のご計画が、」 ローマ人への手紙 9章11節

神の選びとはこういうことです。
誰もがみな、前も悪も行わないうちに、神が選ばれるのです。
神があわれみを持ってご計画を立てられ、愛を持って選ばれるのです。

パウロが、異邦人が、貴方が生まれる前から、神は貴方を選び出された。
そして恵みによる救いを与えようと、貴方に良い計画を立てられた。

この神の選びには、誰も異議を申し立てることも、不公平だと呟くこともできないのです。
選ばれない人がいるのは不公平を申し立てるのでしょうか。それとも何故あの人が選ばれたのか、それは不公平だと文句を言いますか。
どちらも間違っています。
神の愛は完全であり、神のあわれみは、すべての人を覆っています。
神の御心のままに働かれ、それはすべて良いことなのです。
罪人であっても、一人として滅びることがないようにと願う神の愛の中で、私たちは生かされています。
生かされている今が、まさに選ばれているのですから。
神の愛と、神の選びを信じて従っていきます。

シャローム