「今、主への恐れがあなたがたにあるように。忠実に行いなさい。私たちの神、主には、不正をすることも、えこひいきをすることも、賄賂を取ることもないからだ。」 歴代誌 第二 19章7節

ヨシャファテはイスラエルの王と手を組み、間違った行動を取りました。
しかし、これまでヨシャファテが、主だけを信じて良いことをしたので、主のあわれみが注がれて、この件において厳しく罰せられることはなかったのです。
ヨシャファテは、先見者エフーを通して主が語られたことばを聞いて、もう一度、主の前に立ち返ります。
そして王として、良いことを行うのです。

さばき人を、各町に任命します。
そして彼らに、正しくさばきを行うことを命じます。
その基準は、主のことばです。

主を正しく恐れて、自分がいつでも主の前にいるように振る舞い。
忠実にその使命を果たすのです。
主が、不正をすることも、えこひいきをすることも、賄賂を取ることもない方なので、この方に倣うのです。

主を恐れ、正しいことを忠実に行う。
それが主が、私たちに望んでおられることです。
私たちが、そのように求めて歩む限り、主は、私から祝福と守りを取り去ることはありません。

シャローム