「私たちは喜び楽しみ、神をほめたたえよう。子羊の婚礼の時が来て、花嫁は用意ができたのだから。」ヨハネの黙示録 19章7節

終末の日、サタンとサタンに加担する者たちは残らずさばかれていきます。
どんなに力を振るってもサタンは、子羊であるイエス様に勝つことはできません。
その時、天においては、小羊イエスであり、再臨の主である方をほめたたえる歌の大合唱が沸き起こっているのです。

神を恐れ、神のことばに従い通した人たちは、御使いたちが歌う賛美の大合唱に加わることが許されます。
いいえ。正式な一員として迎えていただけるのです。
終末のこの時は、小羊イエス様と救い主であるイエス様を信じる信仰者との婚礼の時でもあります。
小羊イエス様は、花嫁を迎える花婿のようにして、私たちを迎えてくださるのです。
そこには悪しきものは無くなっており、神様をほめたたえる賛美の歌だけが響くのです。

終末の日はさばきの日ではなく、喜び楽しんで主を賛美する日だと、私たちは真剣に信じているでしょうか。
その日に向かって真っ直ぐに歩んでいるでしょうか。

地上の結婚式では花嫁が祭壇の前に立つ花婿に向かって歩いていきますが、終末の日の花婿は天からもう一度降りて来てくださり、花嫁としての教会、私たちを迎えに来てくださるのです。
私たちの応答は御使いの賛美の激しいほどの歌に負けない賛美の声を上げることです。
その日は近い。

シャローム