「「行って宮の中に立ち、人々にこのいのちのことばをすべて語りなさい」と言った。」 使徒の働き 5章20節
ペテロたちがイエス様が救い主であることを語って証しをし、さらに病人がペテロたちによって癒やされていくことで、主を信じる人が増えていきます。
それで大祭司やその仲間たちは、自分たちの権威や力が脅かされると考えて、ペテロたちを捕らえて、留置場に入れるのです。
あまりにも不当な扱いです。
しかし、投獄されたその夜、主の使いが、留置場のペテロたちの元へと遣わされます。
そして戸を開けて外へ連れ出すのです。
主の具体的な助けがありました。
ここで大切なのは、主の使いが掛けたことばです。
ペテロたちを助けた、守ったということには、触れもしません。
もう一度、捕らえられた宮に行って、そこで語るように命じます。
「いのちののことば」すなわち、イエス様こそが救い主であること、罪を悔い改めることを語れというのです。
命のことばを語ることが、私たちの毎日に大切です。
それをする時、している時、私たちは守られていることを知ります。
主の臨在を感じます。
主の助けを具体的に受けとるのです。
語る力さえも、私たちは主によって与えられます。
ですから、恐れずに、大胆に主イエスを証ししましょう。
主イエス・キリストを愛していきましょう。
主はあなたを見守り、あなたを愛してくださっています。
シャローム