「ですから、悔い改めて神に立ち返りなさい。そうすれば、あなたがたの罪はぬぐい去られます。」 使徒の働き 3章19節

美しの門にいた生まれつき足が不自由であった人が癒やされたのを知って、人々はペテロの語ることばに耳を傾けるのです。
ペテロは、真っ直ぐにイエスが救い主であることを証し、人々の罪を指摘します。
人々はまだ、この癒やされた人のことに関心があります。
救い主が、自分に関係があると分かっていないのです。

そして、救い主を信じる時に知っておくべき大切なことをペテロは教えます。
「悔い改める」
自分に罪があることを認めて、告白することです。

もう一つ「神に立ち返りなさい」
私たちは、何か新しい発見をしたり、未知の存在と出会ったのではないのです。
これまで私たちは、神である方から、離れてしまっていたのです。
罪の結果です。
ですから、立ち返るのです。
私に命を与え、私を愛してくださっている神の元へ返るのです。
本来、居るべきところに戻り、神を愛して、神のことばに聞き従うのです。

私たちには、立ち返るべき場所があることを覚えておきたい。
そこは私の最高で、最善で最高に喜びのあるところです。

シャローム